中学受験の模試
6月に受けた日能研の無料全国テストでも一応偏差値は出たのですが、その値がいったいどの程度の意味を持つのか基準がわからないので、「何となくこんなものか」くらいにしか思えませんでした😕
そこで、娘自身の立ち位置がもっとしっかり分かるように、全国模試を受けさせようと思いました。
調べてみましたが、首都圏模試、四谷大塚、日能研の模試が三大模試と言われていて、どれも母集団が1万人前後とかなり多く、偏差値の信頼度も高いようです。
※他に大手模試ではサピックスオープンもあります
模試それぞれの違い
受験者の母集団のレベルの違いから、偏差値の値の意味合いは各模試で違ってきますが、それぞれで提供している偏差値表で各中学校の予想偏差値が分かるので、どの模試を受けても自身の立ち位置を知る事が出来ます。
以前の記事で、
「中学受験と高校受験の偏差値が違うのは母集団が…」
と書きましたが、同じような事が中学受験の模試に関しても言えます。
首都圏模試、四谷大塚、日能研、サピックス、それぞれの模試で母集団のレベルが違います。
大雑把に言えば
サピックス>四谷大塚=日能研>首都模試
こんな感じでしょう。
それぞれの偏差値表で同じ学校をチェックして貰えれば、言わんとしていることは分かっていただけるかと思います。
偏差値の違いですが、ザックリ言えば、四谷大塚と日能研は同じで、首都模試はそれらに比べ5〜10程度高く出ます。
それぞれの模試で問題の傾向、難易度も違います。難易度については、ザックリ言えば母集団レベルと大体同じです。
まずは首都圏模試を受けてみよう
娘の初めて受験する模試は、偏差値が高く出やすい首都模試にしようと思いました。
最初から低い偏差値を叩き出してドヨーン😱となるのを避けるためです😅
その後、
「首都圏模試を数回受けてから、母集団のレベルが合いそうな日能研か四谷大塚に切り替えよう。サピックスは母集団のレベルが合わなそうなのでいいや」
という計画でした☺️
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