マンガ教材のほかにも、市販の教材をいくつか購入し、進研ゼミ中学受験講座と並行で勉強を開始しました❗
国語の漢字ドリル
まず国語の漢字対策ですが、漢字はドリルを日課としてコツコツと続けていくことに尽きるという話を聞き、漢字ドリル「小学 基本トレーニング漢字5級」をやり始めました。
進研ゼミ・中学受験講座では漢字ドリル的なものは月イチのプリントしか無く、別のもので補完したほうがいいと思い、こちらのドリルをやり始めました。
このドリルは「1日1枚・30日で完成」と謳っているように、毎日1回分ずつやっていくと1ヶ月強で1冊完了できる分量です(最後に進級テストがあり30日を少し超えます)。
内容的には、途中途中で一度練習した漢字の復習も含まれており、順番通りにこなしていくだけで効率よく覚えられる設計になっています。
ウチでは5年生の夏から5級(5年上)をやり始め、4級(5年下)、3級(6年上)、2級(6年下)と進めていきました♪
1冊1ヶ月ちょっとなので、5年生の終わりまでには2級まで終われるかなと思っていたのですが、なかなか毎日の習慣にはならず、実際に2級が終わったのは6年生のゴールデン・ウィークでした💦
国語の読解問題集
国語の読解について、進研ゼミだけだと量が少々足りないと感じを受けました。
読解のテクニック的なところについては、進研ゼミのテキストも非常にわかりやすい解説がありとても良いのですが、別の表現、角度からの解説を読むことでより理解を深めることと、シンプルに演習量を増やすことで、さらなる読解力の向上を狙い、「受験国語の読解テクニック 親ナビつき」を購入しました。
こちらの教材の解説は非常に丁寧でわかりやすいです。
読解テクニックがパターン別に理論的に説明されていて、とてもGoodです。
ウチではじっくりと年末くらいまで掛けて終わらせました😅
算数の計算テクニック
算数では、先のブログでも紹介されていた「中学入試 計算名人免許皆伝 」も取り入れてみました。
こちらでは、計算関連の様々なテクニックを覚えることができます。
ウチでは、この時期から始めて(細く長くやり6年のGWくらいまでかけて😅)ひと通りやりましたが、少々難しめのテクニックはさて置き、なるほどと納得した感じにはなりました。
ただ、演習を繰り返して定着を図るような教材ではないので、後に数論分野の問題を解く時に
「どうやるんだっけ?」
「免許皆伝でやったじゃん」
「あー、そうだった!見返してみよう」
みたいな感じで活用していきました。
また、特に不得意だった単位変換については度量衡のテンプレートをL判写真用紙に印刷していつでも見れるようにして、覚えました。
この教材によってバンバン解けるようになった!みたいな事にはならない(ウチではそうでした)ので、効果は見えづらいかもしれません。
しかし、少なくとも、計算の工夫というものが存在する事を知る事が出来て、そのうちのいくつかかも知れませんがテクニックを身につける事が出来るので、目に見えなくとも計算スキルのベースが上がっているはずです。
ウチでは出来ませんでしたが、この教材をなるべく早い時期に終わらせられれば、後の算数の勉強の効率も上がってくる事でしょう。
同様な計算テクニック的なものを他で習っていない場合には、是非おすすめします❗
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