中学入試の偏差値と大学進学率がリンクしない?:5年生の夏前

5年生(少しずつ中学受験準備)

5年生の夏前くらいに、プレジデントファミリーとか雑誌でも軽く情報収集をはじめました。

Amazonで雑誌のバックナンバーを何冊か買ってみたりもしました。

そんな中、ダイヤモンドセレクト(中高一貫校・高校 大学合格力ランキング)を書店で目にして購入。

高校別の大学進学率(進学数だけでなく)などが載っている本ですが、今後の受験を考える上で、非常に役立ったというか、最終的な受験校選択の考え方のベースになった本です❗️

受験校選択の考え方のベースになった本はこちら。

中学入学時の偏差値(いわゆる「入り口偏差値」)は学校選定の上で重要な要素ではありますが、それよりも大学進学実績(出口)が大切なんだなと気付かされました。

その進学実績も「数」ではなく「率」なんだなと。

「数」だと学生数・卒業生数が多い学校のほうが有利で小規模の学校は不利になります。

それだと、本質的なところを見逃してしまう恐れがあります。

「中学入学時の偏差値は高いのに、よく見ると上位の大学へはそんなに進学していない」

とか、逆に、

「入学時の偏差値はそこまで高くないけれど、大学進学実績はかなり良い」

など、入り口と出口の関係は学校によって様々であり、印象と違う学校も結構ありました。

もちろん、入口と出口が全く関係ないわけではなく、大きく見れば、入り口偏差が高ければ出口の実績も高いというのが基本です。

しかし、その印象の差が学校によって違っており、

「へー、そんなんだ😮」

と大変興味深く思いました。

大学進学実績だけが中学校選びの全てではありませんが、進学校受験を考えている以上、外せない重要な要素であることは間違いないと思います🙂

次はこちら

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